「過保護」
「ユウト、一人で大丈夫か?!」
「ばーか。ガキぢゃないんだから大丈夫に決まってるだろ。」
「でも、ユウトおっちょこちょいだから…どぶにはまったら大変だっ!!」
「ふざけんなっ!!今時、どぶなんかあるかっっ!!」
「いやいや、ユウトのことだ道を間違えて迷子になるかもしれない!!財布に名前書かないと!!」
「デーネーブっっ!!
いい加減にしろっ!!俺はガキぢゃない!!迷子になんかなるかっ!!それに今時、財布に名前書いてる奴なんて野上だけだっ!」
「おっ!野上も財布に名前書いてるのか?良かったな!ユウト!友達とお揃いだなっVv」
「……………デーネーブっっっっっっっっっっ!!!!!いい加減にしろーーーーーーーー!!!!!」
「うわーーーーーーユウト~~~!!!!!!!」
→ミルクディッパーにて
「あれ?落とし物かしら?…………さくらいゆうと??」
「ん?どうしたの?姉さん?」
「あら、良ちゃん。ちょうど良かったVvこれ、さくらい君が忘れて行ったみたいなの~届けてあげて?」
「えっ?あー…うん、分かった。」
(へぇーユウトもよく財布なくしちゃうのかな?)
良太郎から財布を渡され
過保護なデネブに激怒するのは時間の問題である(笑)
おしまい
PR